松戸ひとみ 「あなたがわざわざ言わないこと」
Gallery Dalston
4月8日開始
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アーティスト
松戸ひとみ
松戸ひとみさんは早稲田大学芸術学校建築都市設計科を卒業後、フィンランドでのアーティストインレジデンスに参加をきっかけにドローイング制作を開始されています。
松戸さんのドローイング作品には繊細で抒情的な趣きがあります。フィンランドでの滞在制作や日本での日々の暮らしの中で感じた微細な記憶を丁寧に掬い取り、景色や雨音、空気感をまとわせ、幽玄な作品世界へと誘ってくれます。又、透写紙を支持体としたドローイングには奥ゆかしさと儚さがあり、より神秘的な作品世界を魅せてくれます。
今回の展示では「Umwelt（環世界）」をテーマとし、フィンランドと日本それぞれで制作したドローイング群を展示致します。Umwelt（環世界）とは、ドイツの生物学者ユクスキュル（Jakob Johann Baron von Uexküll 1864-1944）が提唱した、生物はみな種特有の異なる知覚によって世界を捉えていることを説明した概念です。生物種間のみならず、私たち人間の知覚する世界は個人毎に大きく異なり、「私には世界がこう見えている」と表現することはそれだけで意義があると作家は言います。
この機会に、是非松戸ひとみさんの作品世界を肌で感じ取って頂けたら幸いです。
松戸さんのドローイング作品には繊細で抒情的な趣きがあります。フィンランドでの滞在制作や日本での日々の暮らしの中で感じた微細な記憶を丁寧に掬い取り、景色や雨音、空気感をまとわせ、幽玄な作品世界へと誘ってくれます。又、透写紙を支持体としたドローイングには奥ゆかしさと儚さがあり、より神秘的な作品世界を魅せてくれます。
今回の展示では「Umwelt（環世界）」をテーマとし、フィンランドと日本それぞれで制作したドローイング群を展示致します。Umwelt（環世界）とは、ドイツの生物学者ユクスキュル（Jakob Johann Baron von Uexküll 1864-1944）が提唱した、生物はみな種特有の異なる知覚によって世界を捉えていることを説明した概念です。生物種間のみならず、私たち人間の知覚する世界は個人毎に大きく異なり、「私には世界がこう見えている」と表現することはそれだけで意義があると作家は言います。
この機会に、是非松戸ひとみさんの作品世界を肌で感じ取って頂けたら幸いです。
スケジュール | 2025年4月8日(火)〜2025年4月13日(日) 開館情報
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| 入場料 | 無料 | ||
| 会場 | Gallery Dalston http://www.dalston.space  | ||
| 住所 | 〒130-0023 東京都墨田区立川1-11-2 | ||
| アクセス | 都営新宿線・都営大江戸線森下駅A5出口より徒歩5分、JR総武線両国駅東口より徒歩15分 | ||
| 電話番号 | 080-6108-9556 | ||
| 関連画像 | 各画像をタップすると拡大表示します  |
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