「平山郁夫《想一想》と昭和期の日本画家たち」

半蔵門ミュージアム
12月11日開始

アーティスト

平山郁夫
12月11日(水)から3月30日(日)まで、特集展示「平山郁夫《想一想》と昭和期の日本画家たち」を開催いたします。
今回の特集展示は、収蔵品のなかから昭和期の作品を中心とする近代日本画を紹介します。いずれも当館初公開の作品です。

平山郁夫(ひらやまいくお)《想一想(そういっそう)》は仏伝シリーズのひとつで、釈尊がブッダガヤの菩提樹の下で悟りを開いた瞑想場面を幻想的に表現しています。そして、太陽を描いた横山大観(よこやまたいかん)と児玉希望(こだまきぼう)、動植物を丁寧に表現した川合玉堂(かわいぎょくどう)・川﨑小虎(かわさきしょうこ)・堅山南風(かたやまなんぷう)・堂本印象(どうもといんしょう)、人物を描写した鏑木清方(かぶらききよかた)と伊東深水(いとうしんすい)の作品を並べました。小倉遊亀(おぐらゆき)による静物画や、加藤東一(かとうとういち)の風景画も展示します。

2025(令和7)年は"昭和100年"に相当する年ですが、今回とりあげた画家たちは、明治以降に生まれ、主に昭和の時代に活躍しました。作品からは、題材への興味や愛好などに、純粋で柔和なまなざしを感じ取ることができます。近代日本画の瑞々しさや画家それぞれの個性をご堪能ください。

スケジュール

2024年12月11日(水)〜2025年3月30日(日)

開館情報

時間
10:0017:30
休館日
月曜日、火曜日
12月30日~1月7日は休館
入場料無料
展覧会URLhttps://www.hanzomonmuseum.jp/news/2024/11/post-110.html
会場半蔵門ミュージアム
https://www.hanzomonmuseum.jp/
住所〒102-0082 東京都千代田区一番町25
アクセス東京メトロ半蔵門線半蔵門駅4番出口より徒歩1分、東京メトロ有楽町線麹町駅3番出口から徒歩7分、JR中央線・総武線四ツ谷駅麹町口より徒歩15分、東京メトロ丸ノ内線・南北線四谷駅3番出口より徒歩17分
電話番号03-3263-1752

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