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「徳川美術館所蔵 国宝 初音の調度」

九州国立博物館
終了しました
徳川美術館に所蔵される国宝「初音の調度」は、徳川三代将軍家光の長女である千代姫が、寛永16年(1639)、尾張徳川家二代光友に嫁ぐ折に制作された婚礼調度です。
「初音」という名称は、千代姫の持参した婚礼調度のうち多くが『源氏物語』「初音」帖に題材を得ていることに由来します。金銀を贅沢に使い、高度な蒔絵技術を尽くして描かれた豪華な調度は、大名婚礼調度の白眉として有名です。
今回は、この国宝「初音の調度」のうち、櫛箱、小角赤手箱と、同じく『源氏物語』「胡蝶」の場面を描いた手箱の3件を展示し、合わせて南部家ゆかりの大揃いの婚礼調度もご紹介いたします。

スケジュール

2024年1月1日(月)〜2024年1月28日(日)

開館情報

時間
9:3017:00
(入館は16:30まで)
休館日
月曜日
1月8日は開館
1月9日は休館
入場料一般 700円、大学生 350円
展覧会URLhttps://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_pre187.html
会場九州国立博物館
https://www.kyuhaku.jp/
住所〒818-0118 福岡県太宰府市石坂4-7-2 (太宰府天満宮横)
アクセス西鉄太宰府線太宰府駅より徒歩10分、JR鹿児島本線二日市駅より西鉄バス35分「九州国立博物館前」下車徒歩10分
電話番号050-5542-8600 (ハローダイヤル)
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