「グライズデール・アーツと下関——ライフパーク/人生という芸術の肖像」

下関市立美術館
3月23日終了

アーティスト

グライズデール・アーツ
“How Art Can Reshaped Society Today(どのようにしてアートで今日の社会を作り直すことができるか)”*――現代アート最先端の動きのひとつ、Socially Engaged Art(ソーシャリー・エンゲイジド・アート)を代表する英国の団体グライズデール・アーツ。 日本での一般的な知名度はいまだ高くはありませんが、イギリス・湖水地方を拠点に、地域課題の解決はじめアートによる社会への働きかけに成果をあげる活動は、国際的に注目されています。

実は、下関においても、そのアートプロジェクトがコロナ禍の前、2017年から市内菊川町において試みられており、「下関市菊川プロジェクト」以降、関連するイベントが下関市立大学をはじめ市内で開催されています。下関が、グライズデール・アーツが日本での活動の端緒をひらく記念の地のひとつであると名乗りをあげる本企画、展示は、橋渡し役となった下関市生まれの写真家 藤田需子(ふじた・もとこ/アイルランド在住)の出会いと足どりを紹介しつつ、所属アーティストの現地制作、グライズデール・アーツのこれまでの軌跡の紹介をあわせ構成します。
コロナ禍を経て、新たな展開を期すアートの最前線をご体験ください。
*2019年下関市立大学学会 学術講演会(2019年11月18日)の標題

スケジュール

開催中

2025年2月15日(土)〜2025年3月23日(日)あと9日

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
月曜日
2月24日は開館
入場料一般 1000円、大学生 800円
展覧会URLhttps://www.city.shimonoseki.lg.jp/site/art/121003.html
会場下関市立美術館
https://www.city.shimonoseki.lg.jp/site/art/
住所〒752-0986 山口県下関市長府黒門東町1-1
アクセスJR山陽本線長府駅南口よりサンデン交通バス(下関駅行き・市民病院行き)「市立美術館前」下車徒歩1分
電話番号083-245-4131
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