「GO FOR KOGEI 2024 くらしと工芸、アートにおける哲学的なもの」

KAI
10月20日終了

アーティスト

⾚⽊明登×⼤⾕桃⼦、石渡結、磯谷博史、伊能一三、岩崎努、岩村遠、柿沼康二、川合優×塚本美樹(四知堂)、サリーナー・サッタポン、澤田健勝、釋永岳、五月女晴佳、⽵俣勇壱×⻤⽊孝⼀郎、舘鼻則孝、外山和洋、松山智一、三浦史朗+宴KAIプロジェクト、八木隆裕(開化堂)、安田泰三
GO FOR KOGEI 2024では、アルチザン、クラフトマン、デザイナー、アーティストが集まり、素材、技法、用途、表現といった近代工芸の特徴に改めて着目して、今日の多様な工芸と隣接するアートを紹介します。会場は、昨年からの継続となる岩瀬エリア(富山市)に、新たに金沢市の東山を加えて、二つのエリアで開催します。美術館のようなニュートラルな場所とは異なり、伝統的な町並みが残る両エリアでは、昔ながらの暮らしが営まれています。そこに今日的な工芸、アートを差し込むことで、普段とは異なるまちの姿を見せることができるでしょう。 岩瀬エリアでは、町並みや風景を生かしたサイトスペシフィックな作品を展示し、地元の日本酒や食などを楽しめる場所と共に、ゆったりした旅の気分を味わうことができます。また、東山エリアでは、作品展示のほか2021年に実施した「工芸× デザイン13人のディレクターが描く工芸のある暮らしの姿」をもとに発展させた、「もの」と「こと」が織りなすイベントを開催し、「工芸、アートにおける哲学的なもの」と言える深みを提示していきます。

これらの体験を通して、現代の生活における工芸とアートの新たな意味と価値をつかみ取ることができるでしょう。暮らしの中の、光、雨、匂い、音など、雑多な時間の中に存在する工芸は、単なる装飾物を超えてまちに溶け込み、社会と関わりを持つ事物として現れて、新たな価値と意味を加えていきます。

会場: 富山県富山市(岩瀬エリア)、石川県金沢市(東山エリア)

スケジュール

開催中

2024年9月14日(土)〜2024年10月20日(日)あと23日

開館情報

時間
10:0016:30
休館日
会期中無休
備考
一部の会場は休館日・開館時間が異なります。詳細は公式サイトよりご確認ください。
入場料[共通パスポート] 一般 2500円、大学生・専門学生 2000円
[前売り] 一般 2000円、大学生・専門学生 1800円
展覧会URLhttps://goforkogei.com/
会場KAI
https://kai36.jp/
住所〒920-0831 石川県金沢市東山2丁目8-25
アクセスJR金沢駅東口よりバス「橋場町」下車徒歩10分
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