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「民俗を写す－ハレとケのあいだ－」

3月30日終了

アーティスト

土門拳、内藤正敏

「ハレ」と「ケ」—日常と非日常が交わる民俗の世界。本展では、土門拳が捉えた日本人の暮らし(ケ)と、宮崎・高千穂の神楽をはじめとする祭りや儀礼(ハレ)の作品を展示します。さらに、第2回土門拳賞を受賞した写真家/民俗学者・内藤正敏による、東北地方の民俗を撮影した作品『出羽三山と修験』と、土門拳が撮影した数少ない出羽三山に関する作品をあわせて紹介します。信仰、祭礼、修行—そこに垣間見える人々の真摯な営みは、写真を通じて「ハレとケ」の間に広がる世界を静かに問いかけます。

[関連イベント]
1. 学芸員によるほぼ月イチギャラリートーク「土門拳を未来へ -写真アーカイブの試み-」
日時：2/15(土) 14:00〜14:30 ※要予約
2. 学芸員によるほぼ月イチギャラリートーク「民俗を写す -ハレとケのあいだ-」
日時：3/15(土) 14:00〜14:30 ※要予約
3. 朗読会「『宝の日』土門拳さんの記念館で吉野弘さんの詩をよむ」
出演：酒田詩の朗読会
日時：2/22(土) 14:00〜15:00 ※要予約
※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。

スケジュール

開催中

2025年1月24日(金)〜2025年3月30日(日)あと9日