終了した展覧会・イベントです

「ファッション写真が語るモード-写真とドレスの関係性-」

神戸ファッション美術館
終了しました

アーティスト

アドルフ・G・ド・メイヤ一、マン・レイ、セシル・ビートン、ロバート・メイプルソープ、ベルナール・フォコン、ディヴィッド・リンチ、ヒロ、植田正治、奈良原一高、大石一男、篠山紀信、荒木経惟、森村泰昌
目まぐるしく変貌する社会に対応し、時代それぞれに理想の美神像を創り出してきた華麗なるファッションの世界。20世紀になると写真という新しいメディアが、 その熱い流行をいち早く伝達する役割を担うことになりました。ここに誕生したファッション写真は、他部門の写真とは異なったベクトルで進化を遂げ、モードと社会と綿密に連動し、支え合う特別な関係を築き上げてきました。

黎明期のレオポルド・E・ルートランジェにはじまり、初期のファッション誌を彩ったエドワード・スタイケンやホルスト・P・ホルスト、そして戦後のファッション界の活気を余すことなく写しとったリチャード・アヴェドンやアーヴィング・ペン、ウィリアム・クラインらが活躍した黄金期を迎えます。その後もヘルムート・ニュートン、ブルース・ウェーバー、ニック・ナイトなど、 きら星のような才能が現実と虚構を巧みに織り交ぜながら、多彩な美しき人間像の極みを模索してきました。

本展は約120年におよぶファッション写真の歴史に写し出された人物と衣装の変遷と魅力を、神戸ファッション美術館の膨大なコレクションの中より、アドルフ・G・ド・メイヤ一、マン・レイ、セシル・ビートン、ロバート・メイプルソープ、ベルナール・フォコン、ディヴィッド・リンチ、ヒロ、植田正治、奈良原一高、大石一男、篠山紀信、荒木経惟、森村泰昌など厳選した写真家約50名の150作品、ドレス40点等で振り返りながら語っていきます。
皆様がモードと写真の不可分な関係を再発見していただく機会となれば幸いです。

スケジュール

2024年11月23日(土)〜2025年1月26日(日)

開館情報

時間
10:0018:00
休館日
月曜日
年末年始(12月29日~1月3日)、1月14日は休館
1月13日は開館
入場料一般 1000円、大学生 500円、高校生以下 無料
展覧会URLhttps://www.fashionmuseum.jp/special/fashion%ef%bd%b0photo/?page=0
会場神戸ファッション美術館
https://www.fashionmuseum.jp/
住所〒658-0032 兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1
アクセス六甲アイランド線アイランドセンター駅より徒歩1分
電話番号078-858-0055
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します

0件の投稿

すべて表示

まだコメントはありません