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「障害のある人と、アーティストと、私たち 『表現する』ということ」

市立小樽美術館
終了しました
「表現」とは、明治期に英単語【expression】宛てられたことばです。【expression】は、ラテン語の動詞exprimo(ジュースなどを絞り出す)を由来に持ち、内面的なものを外にあらわすことを意味します。この先、AIがどんなに発達しても、ものごとのよさや正しさ、美しさを判断し、創造的に表現することは、人間の最も大きな強みになると言われています。
北海道には、なんらかの障害がありながら表現活動をしている人が多くいます。障害者による芸術活動は、自由で多様な価値を持つ創造的なアートとして注目されていますが、その根底にあるものはプロのアーティストや私たちと同様で、内面的なものを形にしたい、あるいは伝達したいという欲求です。
本展では、小樽美術館のコレクションとともに、北海道の障害者による優れた芸術作品紹介します。展覧会を通して、「表現する」ことについて考えてみましょう。

スケジュール

2024年1月8日(月)〜2024年3月16日(土)

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
月曜日
1月8日、2月12日は開館
1月9日、10日、2月13日・14日、27日は休館
入場料一般 500円、高校生 250円、中学生以下・障害者手帳提示 無料
展覧会URLhttps://www.city.otaru.lg.jp/docs/2023101200023/
会場市立小樽美術館
https://www.city.otaru.lg.jp/docs/2020111300095/
住所〒047-0031 北海道小樽市色内1-9-5
アクセスJR函館本線小樽駅より徒歩10分
電話番号0134-34-0035
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