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[画像: 「Altered Dimension」展のための試作 ©︎Enrico Isamu Oyama Photo ©︎Katsura Muramatsu (Calo works)]

大山エンリコイサム「Altered Dimension」

慶應義塾ミュージアム・コモンズ

終了しました

アーティスト

大山エンリコイサム

都市のさまざまな空間に名前をかき残していくライティング文化に関心を寄せ、エアロゾル・ライティングの文字形体を抽象化し再解釈した独自のモティーフ「クイックターン・ストラクチャー(QTS)」を展開する美術家・大山エンリコイサム。
大山の問題意識のひとつとして、QTSにおける正面性の問題がありますが、近年はそこから派生し、平面と立体、二次元と三次元の揺らぎのなかに生じる重なりやずれへとその関心を広げています。また、QTSが横断する支持体の素材や、その組み合わせによって、知覚を揺さぶるような実験的制作にも取り組んでいます。
新作を中心とした本展覧会では、単純に切り分けることのできない次元のつらなりや、システムの乱れから生じる事象を通して、QTSの新たな造形を引き出そうとする大山の思考に迫ります。

[関連イベント]
トーク・イベント
登壇者: 大山エンリコイサム × 青木野枝 (彫刻家)
日時: 2021年11月11日［金］ 19:00 – 20:30 [無料、事前予約制]
会場: 慶應義塾大学三田キャンパス G-Lab (東館6階)
※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。

スケジュール

2022年10月17日(月)〜2022年12月16日(金)

開館情報

時間	11:00 〜 18:00 月曜日・火曜日・水曜日は17:00まで木曜日・金曜日は19:00まで
休館日	土曜日、日曜日、祝日入館は閉館30分前まで、夏季・冬季休館 ※展覧会によって開館時間が異なる場合があります。最新情報は公式ウェブサイトへ
備考	11月5日・12月3日は開館 11月7日・12月5日は休館