「圓教寺×隈研吾 生き延びるためのデザインワーク:これからの用の美」

書寫山圓教寺
12月1日終了

アーティスト

隈研吾
現代を代表する建築家・隈研吾が、近代寺院建築の傑作である摩尼殿と室町時代の建築である三之堂にインスピレーションを受け、パビリオン《くぎくも》を公開します。書寫山圓教寺の摩尼殿は、今年1月に国の重要文化財に指定されました。摩尼殿を設計した武田五一は「関西建築界の父」と呼ばれ、近代建築だけでなく古社寺の修理保存にも関わりが深く、隈研吾に影響を与えた建築家でもあります。隈研吾は摩尼殿の懸造(かけづくり)について、「武田の本領である軽やかなものへの思考がたくさん発見できる」と語っています。さまざまな人の手によって守り受け継がれ、人々の生活や文化に溶け込んできた圓教寺の建築群と隈研吾の作品の融合が、新しい三之堂の景色を創出します。

スケジュール

開催中

2024年6月16日(日)〜2024年12月1日(日)あと87日

開館情報

時間
10:0015:45
休館日
会期中無休
入場料無料
展覧会URLhttps://www.city.himeji.lg.jp/art/0000023687.html
会場書寫山圓教寺
http://www.shosha.or.jp/
住所〒671-2201 兵庫県姫路市書写2968
アクセスJR姫路駅より神姫バス(書写山ロープウェイ行き)「書写山ロープウェイ」下車、書写山よりロープウェイで「山上駅」下車徒歩20分
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