終了した展覧会・イベントです

「花のお江戸ライフ―浮世絵にみる江戸っ子スタイル」

富山県水墨美術館
終了しました

アーティスト

歌川国貞、歌川国芳、歌川広重、葛飾北斎、喜多川歌麿、月岡芳年
現在の私たちにとって、浮世絵は江戸時代を代表する芸術ですが、その当時は広く庶民に支持されたメディアでした。
浮世絵が始まった17世紀後半頃は、「二大悪所」とされていた遊里と歌舞伎を舞台にした美人画、役者絵が主な主題として描かれ、18世紀後半には喜多川歌麿や東洲斎写楽らが登場し、黄金期を迎えます。
庶民文化が成熟する19世紀に入ると、人々の行動範囲や娯楽の対象はさらに広がり、浮世絵にも多彩な主題が見られるようになりました。
旅行ブームを背景にして生まれた風景画をはじめ、ペット、食、趣味といった現代の私たちの関心事と重なる主題が登場するのもこの時期です。
本展では、当時の江戸っ子が夢中になったブーム(流行)や日常の暮らしに寄り添った娯楽の数々をキーワードにして、葛飾北斎、歌川広重、歌川国芳などの作品約150点と当時の食べ物を再現した食品サンプルを展示し、「お江戸ライフ」の秘密に迫ります。

スケジュール

2023年4月21日(金)〜2023年6月25日(日)

開館情報

時間
9:3018:00
休館日
月曜日
5月1日は開館
入場料一般 1200円、大学生 1000円、高校生以下・障害者手帳提示 無料
展覧会URLhttps://www.pref.toyama.jp/1738/exh2301_oedolife.html
会場富山県水墨美術館
https://www.pref.toyama.jp/1738/miryokukankou/bunka/bunkazai/3044/
住所〒930-0887 富山県富山市五福777
アクセスJR富山駅より市電「トヨタモビリティ富山Gスクエア五福前」下車徒歩10分、JR富山駅より地鉄バス「五福末広町」下車徒歩10分
電話番号076-431-3719
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します

展覧会の巡回スケジュール

0件の投稿

すべて表示

まだコメントはありません