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「館長!これどうするんですか!?」

アクセサリーミュージアム
終了しました
アクセサリーミュージアムはコスチュームジュエリーのメーカーベンダーであった田中美晴・元子夫妻のコレクションを基に設立された私立美術館です。 そのほとんどはファッションに関するもので、1960年代後半の海外渡航解禁間もない頃から、買い付けやリサーチのために蒐集されました。それらは当時の日本の職人やデザイナーとの打ち合わせの際に研究材料や見本として使用され、現在では後進の育成を目的に当館で展示されています。

また、住まいだった建物を改装した館内には二人の個人的なコレクションも多く眠っています。中には中型犬ほどの大砲や、各々が恋人と呼ぶ絵画や胸像、密教法具から挿絵の美しい古書に至るまで、56ヵ国を走り回った際の思い出の品々が時々顔を出しては学芸員の笑いを誘うのです。 加えて夫妻は展示内容の充実を目的とした蒐集に現在も力を入れており、美術館としても収蔵数としても成長を続けています。

今回の企画展では、2025年の開館15周年に向け、改めて私立美術館としての「所蔵品」の魅力について考えます。初公開となる夫妻の個人的なコレクションや、つい「館長これどうするんですか?」と学芸員を悩ませた品々など、普段と少し違ったアクセサリーミュージアムのプロフィールをお楽しみください。

スケジュール

2024年1月23日(火)〜2024年5月25日(土)

開館情報

時間
10:0017:00
休館日
月曜日、日曜日
5月14日は休館
入場料一般 1000円、小学生以上・障害者手帳提示と付き添い1名 600円
会場アクセサリーミュージアム
https://acce-museum.main.jp/
住所〒153-0051 東京都目黒区上目黒4-33-12
アクセス東急東横線祐天寺駅より徒歩6分
電話番号03-3760-7411
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