「おいしい民窯 -食のうつわ-」

豊田市民芸館
5月25日終了
「民窯(みんよう)」とは、日々の生活のなかで使う器や道具などを焼く窯、またはそのやきもの自体を指します。日本民藝館の創設者・柳宗悦(1889~1961)は「普段使い」「下手物」といわれるものの美しさを具体的に示すために、皿や碗(椀)などの食の器を取り上げて紹介しました。また、柳家の食卓では、民藝運動を共に牽引した盟友・河井寬次郎や濱田庄司によるうつわが使われていました。今回の展示では、愛知県の瀬戸焼をはじめとした全国の民窯のやきもの、河井・濱田による食のうつわや日本民藝館展の入選作品を中心とした現代の職人の手仕事によるものまで、当館が所蔵する食にまつわるやきものを紹介します。

スケジュール

開催中

2025年1月11日(土)〜2025年5月25日(日)あと56日

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
月曜日
1月13日、2月24日、5月5日は開館
入場料一般 500円、大学生・高校生 300円、中学生以下 無料
会場豊田市民芸館
https://www.mingeikan.toyota.aichi.jp/
住所〒470-0331 愛知県豊田市平戸橋町波岩86-100
アクセス名鉄三河線平戸橋駅より徒歩15分
電話番号0565-45-4039
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