「公家の書-古筆・絵巻・古文書/皇室の美術振興-日本近代の絵画・彫刻・工芸」

皇居三の丸尚蔵館
10月29日開始
・「公家の書-古筆・絵巻・古文書」
公家とは本来、朝廷の官人の総称でしたが、後には天皇をとりまく上層の廷臣、貴族を指す言葉となりました。平安時代以降、藤原摂関家を中心に形成され、独特な風俗・習慣が生まれます。公家の社会で必要とされた教養のひとつが和漢の典籍や詠歌、そして書でした。本展では、公家たちが美しさを求めた名品とともに、実務で作成した書状や文書を紹介します。共通点や目的による違いをお楽しみください。

・「皇室の美術振興-日本近代の絵画・彫刻・工芸」 
近代以降の皇室は和歌や雅楽などの伝統文化の継承とともに、美術の発展にも努めてきました。本展では、明治から昭和にかけて日本国内で開催された博覧会や展覧会に出品され、皇室による御買上を受けた絵画、彫刻、工芸のなかから、秋の季節を感じさせる作品を中心に紹介します。当時の美術の多彩な様相とともに、近代の皇室が果たした美術振興の一端をご覧いただきます。

スケジュール

2024年10月29日(火)〜2024年12月22日(日)

開館情報

時間
9:3017:00
10月29日は13:00から
金曜日・土曜日は20:00まで(11月29日は除く)
休館日
月曜日
11月4日は開館
11月5日は休館
入場料一般 1000円、大学生 500円、高校生以下・18歳未満・70歳以上・障がい者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URLhttps://shozokan.nich.go.jp/exhibitions/2024calligraphy-arts.html
会場皇居三の丸尚蔵館
https://shozokan.nich.go.jp/
住所〒100-0001 東京都千代田区千代田1-8 皇居東御苑
アクセス東京メトロ丸の内線・東西線・千代田線・半蔵門線大手町駅C13a出口より徒歩5分、JR東京駅丸の内北口より徒歩約15分
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