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「翻訳が拓く世界:Contemporary Japanese Literature Repackaged for the Anglosphere and Beyond」

早稲田大学 国際文学館(村上春樹ライブラリー)
終了しました
日本の作家たちの小説のとなりに海外の作家たちの小説が並んでいる――その光景をみても何の不思議も思わない現代。いま日本語を母語とするわたしたちは、英語や中国語、フランス語など他の言語に堪能でなくとも、母語で小説を楽しむことができます。同様に、世界各地でも翻訳のおかげで、言語や文化を越えて共有される物語たちがあります。実は、文章を語学的に移し替えるのではなく、使われている言語に馴染みのない読者に伝わる表現で、しかし、作家が/作品が生み出す世界観を変えてしまわないよう、翻訳家たちは日々言葉の海のなかで奮闘しています。
本展では、村上春樹をはじめ、1985年以降に主に英語圏で刊行された日本文学の翻訳を中心に、日本の現代文学が世界で読まれている背景と展開をご紹介します。

会場: 2階展示室

スケジュール

2022年10月1日(土)〜2023年3月26日(日)

開館情報

時間
10:0017:00
休館日
※21名以上の場合のみ事前予約が必要
入場料無料
展覧会URLhttps://www.waseda.jp/culture/wihl/other/3105
会場早稲田大学 国際文学館(村上春樹ライブラリー)
https://www.waseda.jp/culture/wihl/
住所〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1
アクセス都電荒川線早稲田駅より徒歩4分、東京メトロ東西線早稲田駅3a出口より徒歩7分
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