「コレクション展・新収蔵品展」

茨城県陶芸美術館
10月26日終了
茨城県陶芸美術館では、令和6年度に36作家(団体含む)による100件の作品を新たに収蔵しました。

「鉄釉陶器」の重要無形文化財保持者である原清の鉄釉馬文大壷をはじめ、古くからの窯業地である岐阜県の美濃一帯で活動する、堀俊郎、安藤千都勢、安藤工、林友加や新里明士らの多種多様な作品も含みます。また、和田的の初期から近年までの変遷が一望できる作品群や、澤谷由子のイッチンによる繊細な文様の表現、アメリカの作家アダム・シルヴァーマンの個性が際立つ焼締などをご覧いただけます。

茨城の作家では、小堤晶子の動物がモチーフの個性的な茶道具の他、戦前に活躍し、笠間の個人作家の先駆けとなった塙彰堂の多様な作品も収蔵しました。陶芸以外でも浅野榮一による緻密な江戸小紋の縞染め作品は、茨城の工芸作家の層の厚さを物語るものです。
これらの多彩な作品からなる新収蔵品展をお楽しみください。

スケジュール

開催中

2025年3月1日(土)〜2025年10月26日(日)あと198日

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
月曜日
5月5日、7月21日、8月11日、9月15日、10月13日は開館
5月7日、7月22日、9月16日、10月14日は休館
入場料一般 320円、大学生・高校生 290円、中学生・小学生・70歳以上 180円
展覧会URLhttps://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/viewer/info.html?id=476
会場茨城県陶芸美術館
https://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/
住所〒309-1611 茨城県笠間市笠間2345 (笠間芸術の森公園内)
アクセスJR水戸線笠間駅よりタクシー8分、JR水戸線笠間駅より観光周遊バス「陶芸美術館・工芸の丘」下車
電話番号0296-70-0011
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