「皇室の至宝  北海道ゆかりの名品」

北海道立近代美術館
9月21日開始
皇居三の丸尚蔵館は、代々皇室に受け継がれてきた美術工芸品を保存・調査研究・展示しています。収蔵品は日本の作品を中心に、海外からもたらされた作品も含まれており、その時代や分野も幅広いものです。
本展は、皇室ゆかりの美術作品を北海道でまとめて紹介する、初の本格的な展覧会となります。北海道と京都・江戸とのつながりを示す近世の名品や、北海道行幸啓にまつわる作品、北海道ゆかりの作家の作品など、皇室と北海道をつなぐ優品を一堂に展覧します。
その中で近世では、皇室や幕府と関わりを持った松前の画人・蠣崎波響をはじめ、円山応挙、呉春、伊藤若冲、酒井抱一、谷文晁ら著名な絵師による作品が揃い、宮廷文化を感じさせる雅楽器や香道具なども展示されます。近代では、横山大観ら帝室技芸員による作品や、山口蓬春、上野山清貢、片岡球子、岩橋英遠など北海道ゆかりの作家の作品を、皇居三の丸尚蔵館の収蔵品を中心に北海道立近代美術館のコレクションなどとあわせて紹介します。

スケジュール

2024年9月21日(土)〜2024年10月27日(日)

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
月曜日
9月23日、10月14日は開館
9月24日、10月15日は休館
入場料一般 1700円、大学生・高校生 1000円、中学生 700円、小学生以下 無料
展覧会URLhttps://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/knb/exhibition/program/232
会場北海道立近代美術館
https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/knb/
住所〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条西17
アクセス札幌市営地下鉄東西線西18丁目駅3番出口より徒歩4分、JR函館本線・札沼線桑園駅東口より徒歩17分、JR函館本線・札沼線・千歳線札幌駅よりバス「道立近代美術館」下車
電話番号011-644-6881

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