終了した展覧会・イベントです

「Birth…then…Full 〜すべては、その一滴から〜ガラス作家 杉山利恵展」

高松市塩江美術館
終了しました

アーティスト

杉山利恵
高松市出身・在住のガラス作家 杉山利恵は、幼少期より手仕事が好きでした。20代はインテリア業界でコーディネートや販売業に従事し、広告業界で広告制作・営業に携わる中で、自分自身の在り方を見返し、自身の原点を問い続けた時代でした。
29歳の時、母親の早すぎる他界を機に、生涯、残りの命を燃やしたいことは何かを問うた瞬間、迷いなくガラスの道を選びます。その後、30代に、東京ガラス工芸研究所や富山ガラス造形研究所で3年間、吹きガラスという技法をはじめ、パート・ド・ヴェール、キルンキャスト、フュージング、七宝、バーナーワーク、切子、サンドブラスト、ステンドグラス、グラヴィール、グラスリッツェン、研磨、接着などさまざまな技法を習得し、2013年に香川に戻って精力的に制作を始めました。「ガラスは技法も含め、いろんな魅力がたくさん詰まっているんです」と杉山はガラスへの想いをこのように語ります。
杉山は地域に身も心も育まれたからこそ、地域に恩返ししたい、そして、人と人とが影響し合い生きていくことの尊さを伝えたい、と願っています。ガラスと共に生き、可能性を追求する杉山の作品をお楽しみいただければ幸いです。

スケジュール

2023年9月12日(火)〜2023年10月22日(日)

開館情報

時間
9:0017:00
休館日
月曜日
9月18日・ 10月9日は開館
9月19日・10月10日は休館
入場料一般 300円、大学生 150円、高校生以下・65歳以上・障害者手帳提示 無料
展覧会URLhttps://www.city.takamatsu.kagawa.jp/museum/shionoe/event/exhibitions/tennrann2023/kikaku2023/2593.html
会場高松市塩江美術館
http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/museum/shionoe/
住所〒761-1611 香川県高松市塩江町安原上602
アクセスJR予讃線・高徳線高松駅東口よりことでんバス(栗林公園・塩江行き)1時間「塩江」下車徒歩10分
電話番号087-893-1800
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します

0件の投稿

すべて表示

まだコメントはありません