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「風景の大気圏 | Atmosphere of the Landscape」

monade contemporary | 単子現代
終了しました

アーティスト

高田洋三、Ralo Mayer、渡邊耕一、Dana Fritz
大気は人類と植物がつくる風景の媒質のようなものとして知覚されてきました。高田洋三の写真は、あるエコシステムの研究所の屋内風景を10年間の歳月をかけた視差とともに眼差します。Ralo Mayerのビデオは、同研究所の屋内風景とアーカイブにグリッチ処理を施した実験的映像として制作されています。渡邊耕一の写真は、ある幻の薬草の植生を15世紀から現在に至る歴史的時間とヨーロッパからアジアに拡がる地理的空間のなかで辿ります。またDana Fritzの写真は、かつて世界最大の植林であったネブラスカ国立森林を人間と非-人間的なものによる力が形成する合成風景として描き出します。植生のなかで呼吸しながら生存圏を拡大する人類と人類に寄生して分布域を拡張する植物は、どのような風景の歴史を織りなすのでしょうか。人類と植物をつなぐ歴史から生まれる、風景の大気圏にご参加ください。

[関連イベント]
アーティスト・トーク
日時: 4月26日(土)18:00~19:00 *ワンドリンクオーダー
登壇者: 高田洋三、渡邊耕一

スケジュール

2025年4月26日(土)〜2025年5月11日(日)

開館情報

時間
14:0019:00
休館日
4月28日・30日、5月7日は休廊

オープニングパーティー 2025年4月26日(土) 19:00 から 21:00 まで

入場料無料
展覧会URLhttps://monadecontemporary.art-phil.com/?p=1029
会場monade contemporary | 単子現代
https://monadecontemporary.art-phil.com/
住所〒605-0829 京都府京都市東山区月見町10-2 八坂ビル地下1階 2号室
アクセス京阪線祇園四条駅1番出口より徒歩9分、阪急線京都河原町駅1B出口より徒歩12分
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