「浅井忠、あちこちに行く-むすばれる人、つながる時代—」

千葉県立美術館
10月30日開始

アーティスト

浅井忠
近代洋画の先駆者として知られ、日本画や工芸、図案など多様な分野でも活躍した浅井忠(1856-1907)。昭和49(1974)年の開館以来、千葉ゆかりの作家として浅井の作品収集及び調査研究につとめてきた当館は、約200点の作品と絵葉書等約1,500件の関係資料という、日本有数の浅井忠コレクションを有しています。本展は、合計350点以上の浅井忠作品・研究資料を一度に見ることのできるまたとない機会となります。

開館50周年を記念し企画された本展では、当館が所蔵する4つの日記 ―「筑波日記」、「従征画稿」、「巴里日記」、「フォンテーヌブロー日記(滞欧時代使用手帳)」― を軸に、当館所蔵の浅井作品を一挙公開、他館からも作品を借用してご紹介します。さらに、工部美術学校在学時のデッサンやフランス時代の句集「寒月・水仙」、浅井が様々な人と交換していた絵葉書や書簡といった貴重資料の一部を作品とともに展示することで、その多岐にわたる活動に隠された、知られざる人物像に迫ります。

スケジュール

2024年10月30日(水)〜2025年1月19日(日)

開館情報

時間
9:0016:30
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館(12月28日〜1月4日)
入場料一般 1000円、大学生・高校生 500円、中学生以下・65歳以上・障がい者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URLhttps://www.chiba-muse.or.jp/ART/event/events/event-6396/
会場千葉県立美術館
http://www.chiba-muse.or.jp/ART/
住所〒260-0024 千葉県千葉市中央区中央港1-10-1
アクセスJR京葉線・千葉都市モノレール千葉みなと駅より徒歩8分
電話番号043-242-8311
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