「徳川大坂城400年―城のかたち・まちの姿ー」

大阪市立住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」
4月6日終了
大坂夏の陣の後、豊臣期の大坂は徳川氏による城の再築と城下の整備によって大きく姿を変え、現代大阪の基盤となりました。天守閣は17世紀半ばに焼失しましたが、大坂城はその後も「錦城」「華城」と呼ばれ、ながく人々に親しまれました。大坂城再築から400年。本展では徳川期大坂の城の形態と、城とともにあったまちの姿を立体的に解き明かします。

徳川大坂城には本丸御殿が幕末まで存在していました。この御殿は徳川将軍の居所として造られ、狩野派の手になる障壁画で飾られていました。本展ではその大坂城御殿のうち詳細な大広間と銅御殿の再現模型(縮尺10分の1)を展示します。参考資料とした狩野探幽の作品、作事関係資料、江戸時代前期の大阪を描いた市街図屏風などとあわせてお楽しみください。

スケジュール

開催中

2025年2月11日(火)〜2025年4月6日(日)あと23日

開館情報

時間
10:0017:00
休館日
火曜日
2月11日は開館
入場料500円
[常設展+企画展] 一般 1000円、大学生・高校生 700円
展覧会URLhttps://www.osaka-angenet.jp/konjyakukan/exhibition_special/260001068
会場大阪市立住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」
https://www.osaka-angenet.jp/konjyakukan
住所〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋6-4-20 住まい情報センタービル8F
アクセス地下鉄谷町線・堺筋線・阪急線天神橋筋六丁目駅3番出口より直結、JR環状線天満駅より徒歩8分
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