終了した展覧会・イベントです
[画像: 竹﨑和征《広重、りんごと富士》2009年 ©KAZUYUKI TAKEZAKI]

「わたしたちの東海道 富士山のある風景の魅力」

ベルナール・ビュフェ美術館
終了しました

アーティスト

荒木経惟、アンドレ・コタボ、池ヶ谷知宏(goodbymarket)、イケムラレイコ、歌川広重、竹﨑和征、奈良美智、野口里佳、松江泰治、水木しげる、棟方志功、持塚三樹、山口晃、ベルナール・ビュフェ
古くから東西をむすぶ幹線道路だった東海道。江戸時代には人馬と情報の行き交う五街道のひとつとして整備され、江戸時代の後期には「旅ブーム」の中心たる街道として栄えました。現代の日本においても、当時の面影を残す旧街道から新幹線まで、「東海道」はわたしたちの旅とともにあります。

そんな東海道の旅の道中において、昔も今もひときわシンボリックな存在、それが日本一の山・富士山です。富士山は、大いなる厄災をもたらす恐怖の存在であると同時に、仰ぎ見るその偉容によって、地上と「あの世」をつなぐ神聖な場所としてあがめられ、東海道を旅する多くの人によろこびを、そして古今の芸術家にインスピレーションを与えてきました。ベルナール・ビュフェ美術館もまた、そんな富士のすそのにあることを特色のひとつとする美術館です。
本展覧会では、「富士山のある風景の魅力」を表現した作品を通して、古今の作家それぞれの視点をお楽しみいただきます。その出会いが、作品を見る人それぞれの東海道、そして富士山のある風景の魅力をあらためて発見する機会となれば幸いです。

[関連イベント]
1. トークイベント「江戸から現代までつづく“わたしたちの東海道”」
日時] 2022年10月16日(日) 14:00 –15:30
場所: ビュフェ美術館別館1階
講師: 橋本敬之氏(伊豆学研究会理事長、公益財団法人江川文庫学芸員)
参加費: 入館料のみ
定員: 30名 要予約(開催日の1カ月前からお申し込み受付)
2. ワークショップ「かんたん カラフル版画」
日時: 2022年8月20日(土)・21日(日)、9月10日(土)・11日(日)、10月22日(土)・23日(日) 14:30–16:00
場所: ビュフェこども美術館 参加費:作品をつくる方500円(高校生以上は別途入館料が必要)
定員: 5組(1組は付き添いの方を含めて4名まで)※要予約(開催日の1カ月前からお申し込み受付)
※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。

スケジュール

2022年8月5日(金)〜2022年12月18日(日)

開館情報

時間
10:00〜17:00(3月~10月)
10:00〜16:30(11月~2月)
休館日
水曜日、木曜日
祝日の場合は開館し翌金曜日休館
入場料一般 1000円、 大学生・高校生 500円、中学生以下 無料
展覧会URLhttps://www.clematis-no-oka.co.jp/buffet-museum/exhibitions/1966/
会場ベルナール・ビュフェ美術館
https://www.buffet-museum.jp/
住所〒411-0931 静岡県駿東郡長泉町東野クレマチスの丘515-57
アクセスJR東海道線三島駅南口よりバス「ビュフェ美術館入口」下車徒歩7分
電話番号055-986-1300
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