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「アンダーグラウンド・シネマ・フェスティバル~A Rememberance of Michio Okabe~」 上映イベント

ユーロスペース
終了しました

アーティスト

岡部道男、ゼロ次元、告陰、おおえまさのり、中村雅信
本企画は、1960年代半ばより前衛芸術家として活動を開始し、ハイ・レッド・センター、ゼロ次元、篠原有司夫らと交流しながらポップ的な現代美術作品を発表。ケネス・アンガーの『スコピオ・ライジング』に刺激されて、制作した映画第一作『天地創造説』が草月実験映画祭奨励賞を受賞。その後、独自のキャンプ美学に彩られたアンダーグラウンド映画を発表した「アングラ映画の巨匠・岡部道男」の作品を中心に、ゼロ次元、告陰、おおえまさのりといった、アンダーグラウンド時代の寵児たちによる、貴重な映像作品を一挙公開し、自由で多様性に満ちた60年代終わりの熱狂を現在に蘇らせようとするものです。

今回上映する映像作品は、国内では上映の機会も少なく、日本映画史のみならず、現代美術史においても貴重な作品ばかりです。

特に、岡部道男の映画作品は、近年海外において再評価の機運が高まっており、海外の映画祭、美術館での上映が頻繁に行われています。また、今回『少年嗜好』『歳時記』『回想録』は新たにデジタル化され、初公開となります。そして、長年紛失したと思われていた岡部道男唯一の8mm作品『シロよどこへいく』が本年デジタル化され上映されるのも、奇跡的な出来事です。
そして、今回の上映は2020年9月に逝去した岡部道男の追悼の意味も込められています。
※上映スケジュール・ご予約方法は公式ホームページよりご確認ください。
会場: KINOHAUS 2F ユーロライブ

スケジュール

2021年12月27日(月)

開館情報

休館日
イベントにより異なる
入場料前売り・予約 1200円、当日 1500円
展覧会URLhttps://ucf1.art-saloon.site/
会場ユーロスペース
http://www.eurospace.co.jp/
住所〒150-0044 東京都渋谷区円山町1‐5 KINOHAUS 3F
アクセスJR渋谷駅ハチ公口より徒歩10分
電話番号03-3461-0211
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