終了した展覧会・イベントです

「ライゾマティクス_マルティプレックス」展

東京都現代美術館
終了しました

アーティスト

ライゾマティクス、野村萬斎、Yusuke Tomoto、坂本龍一、真鍋大度、石橋素
※東京都現代美術館は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、臨時休館しておりましたが、東京都の方針に則り、6月1日(火)から感染予防対策を講じた完全予約制のうえ展示再開・開館します。再開にあたり、展覧会の会期を6月22日(火)まで延長し、会期中、休館日も臨時開館します。いずれの展覧会も、どなた様も事前予約が必須です。当日券の販売はいたしません。
※ミューぽんをご利用の場合、予約サイトにて「招待券をお持ちの方や、各種割引または当日窓口支払いをご希望の方」をお選びいただき、現地で精算ください。

2021年に設立15周年を迎えるrhizomatiks(ライゾマティクス)の個展を開催します。
ライゾマティクス(以下、ライゾマと表記)は、設立以来、常に人とテクノロジーの関係を探求しています。世界的に活躍するアーティストであるビョーク、スクエアプッシャー、Perfume、狂言師・野村萬斎や研究者らとのコラボレーションに加え、多様な視覚化や問題提起型のプロジェクトを通して、技術と表現の新しい可能性を追求してきました。斬新なインパクトを持つその時間と空間的表現は、国際的に高い評価を得ています。本展は、ライゾマの美術館における初の大規模個展となります。オンライン上にもハイブリッドに展開する新作やアーカイブを通して、絶え間なく変化する世界と同期する彼らの卓越した試みを複合的(=multiplex)に呈示します。
本展では、美術館における初の大規模個展として、彼らが展開してきた領域横断的なクリエイションを展望するとともに、「現在」とクリティカルにシンクロする新作プロジェクトが展示されます。デジタルなネットワーク社会の中にあって、新しい人間性の可能性と、未知の視覚ヴィジョンを追求するライゾマの魅力を伝える展覧会となります。ポスト・コロナの社会において、世界がオンライン化を求められ、人間としてのコミュニケーションのあり方についての新しい可能性が問われています。その渦中にあって、多くのプロジェクトや技術提案を実践しているライゾマが、2021年春、変化し続ける世界における「新しいアーティストの役割」を見せる試みです。
会場:東京都現代美術館 企画展示室 地下2F

スケジュール

2021年3月20日(土)〜2021年6月22日(火)

開館情報

時間
10:0018:00
休館日
月曜日
展示室入場は閉館の30分前まで
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館(12/28〜1/1)
備考
事前予約制
入場料一般 1500円、大学生・専門学校生・65歳以上 900円、高校生・中学生 500円、小学生以下無料
展覧会URLhttps://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/rhizomatiks/
会場東京都現代美術館
https://www.mot-art-museum.jp/
住所〒135-0022 東京都江東区三好4-1-1
アクセス東京メトロ半蔵門線清澄白河駅B2出口より徒歩9分、都営地下鉄大江戸線清澄白河駅A3出口より徒歩13分、東京メトロ東西線木場駅3番出口より徒歩14分
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
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