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佐藤可士和 展

国立新美術館
終了しました

アーティスト

佐藤可士和
※国立新美術館では4都府県に対する緊急事態宣言の発令および政府からの要請を受け、 新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため、2021年4月25日(日)より5月11日(火)まで臨時休館いたします。
※4都府県に対する緊急事態宣言の発令および政府からの要請を受け、 新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため、 本展の会期は4月24日(土)までとなりました。
※本展示は臨時休館の影響で会期を縮小して掲載しております。
元会期: 2021年2月3日〜5月10日

国立新美術館は、2007年の開館以来、「さまざまな美術表現を紹介し、新たな視点を提起する美術館」を活動方針に掲げ、デザインや建築の展覧会を定期的に開催してきました。この理念を体現する企画として、日本を代表するクリエイティブディレクター、佐藤可士和(1965年生)の展覧会を開催いたします。
1990年代、株式会社博報堂でアートディレクターとして斬新な広告プロジェクトを次々と手がけた佐藤は、2000年の独立以降、企業から、幼稚園や大学などの教育機関、病院、ミュージアム、エンターテインメント界、ファッション界、そして地域産業まで、多種多様なクライアントを対象として、革新的なVI・CI計画やブランド戦略を手がけ、国内外から注目を集めてきました。デザインの根本原理―伝えるべき情報を整理してその本質を抽出し、誰もが一目で理解できる視覚言語・記号に置き換え、広く伝達する―を、その本来の領域をはるかに越えた幅広い分野に適用する佐藤独自の稀有な方法論は、デザインの概念を拡張・刷新するだけでなく、文化、経済活動、そして私たちの日常生活に至るまで、社会のすみずみに影響を及ぼしています。
過去最大規模の個展となる本展では、佐藤自身がキュレーションする会場構成のなかで、約30年にわたる活動の軌跡を多角的に紹介します。展示室を巡る来場者は、佐藤の数々の仕事を「作品」として鑑賞する刺激的な体験を通して、その唯一無二のクリエイティビティを体感することになるでしょう。

スケジュール

2021年2月3日(水)〜2021年4月24日(土)

開館情報

時間
10:0018:00
金曜日・土曜日は20:00まで
休館日
火曜日
火曜日が祝日の場合は開館し翌日休館
年末年始休館
備考
2月23日・5月4日は開館、2月24日は休館、当面の間、夜間開館は行いません。
入場料一般 1700円、大学生 1200円、高校生 800円、中学生以下・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URLhttps://www.nact.jp/exhibition_special/2020/kashiwasato2020/
会場国立新美術館
http://www.nact.jp
住所〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
アクセス東京メトロ千代田線乃木坂駅6番出口より直結、東京メトロ日比谷線・都営大江戸線六本木駅7番出口より徒歩4分
電話番号03-5777-8600
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