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「かたちとシミュレーション - 北代省三の写真と実験 - 」 展

川崎市岡本太郎美術館
終了しました

アーティスト

北代省三
北代省三は、1950年代の東京でインターメディアの先駆的な活動をおこなった「実験工房」の中核となった作家です。「実験工房」の活動期、北代は絵画やモビール、舞台美術、映像制作といった幅広いジャンルの作品を手がけ、エンジニアの出自を思わせるメカニカルな作風で大いに注目を集めました。本展は、北代省三の多彩な活動の中から、彼の写真の仕事に焦点をあて、その全体像を俯瞰してみる試みです。「実験工房」や「グラフィック集団」から派生した写真、商業写真家としての側面、実験的な手法の追及、そしてピンホールや手造りカメラ。遊びと好奇心にあふれた北代省三の写真と実験の世界を展開します。

[画像: 北代省三「未知のビジョン/東京の夜」(1967)ゼラチン、シルバー、プリント]

[関連イベント]
写真家 大辻清司の研究者であり、本展覧会の企画協力者でもある大日方欣一氏が北代省三の多岐にわたる写真を時代とあわせて読み解きます。
講演会
第一回「北代省三の写真」
日時: 2013年12月8日(日) 14:00~
会場: 川崎市岡本太郎美術館 企画展示室

第二回「北代省三とグラフィック集団」
日時: 2014年1月11日(土) 14:00~
会場: 川崎市岡本太郎美術館 ガイダンスホール
定員: 各回60名(先着順、要観覧券)

QUARTET SISLAYコンサート「太郎の愛したクラシックⅡ ~北代省三と実験工房~」
出演: QUARTET SISLAY(カルテットシスレー)門野由奈、桂川千秋、池辺真帆、加藤泰徳
日時: 2013年11月24日(日)15:00開演
会場: 川崎市岡本太郎美術館ギャラリー(申込不要、入場無料)

スケジュール

2013年10月19日(土)〜2014年1月13日(月)

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館
備考
12月29日(日)~1月3日(金)は休館
入場料一般: 900円、大高生・65歳以上: 700円、中学生以下: 無料
展覧会URLhttp://www.taromuseum.jp/exhibition/current.html#kitadai2013
会場川崎市岡本太郎美術館
http://www.taromuseum.jp/
住所〒214-0032 神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5
アクセス小田急線向ヶ丘遊園駅南口より徒歩17分、向ヶ丘遊園駅南口よりバス「生田緑地入口」下車徒歩8分、JR南武線武蔵溝ノ口駅または東急田園都市線・大井町線溝の口駅北口よりバス(向ヶ丘遊園駅南口行き)「生田緑地入口」下車徒歩8分
電話番号044-900-9898
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