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「シュルレアリスム展-パリ、ポンピドゥセンター所蔵作品による-」

国立新美術館
終了しました

アーティスト

サルヴァドール・ダリ、ルネ・マグリット、マックス・エルンスト、ジョルジョ・デ・キリコ、イヴ・タンギー、ジョアン・ミロ、マルセル・デュシャン、アルベルト・ジャコメッティ、フランシス・ピカビア、ジャクソン・ポロック
1924年、当時28歳の詩人アンドレ・ブルトンは、パリで「シュルレアリスム宣言」を発表、20世紀最大の芸術運動の口火を切りました。シュルレアリスムは、偶然性、夢、幻想、神話、共同性などを鍵に、人間の無意識の世界の探求をおこない、日常的な現実を超えた新しい美と真実を発見し、生の変革を実現しようと試みるもので、瞬く間に世界中に広まりました。シュルレアリスムの影響は、たんに文学や絵画にとどまらず、広く文化全域に、そして広告や映画などの表現を通じて21世紀に生きる私たちの生活の細部にも及んでいます。シュルレアリスムの中核を担った詩人や芸術家の多くにとって終の住処となったパリの中心部に位置する国立ポンピドゥセンターは、この運動についてのもっとも広範で多様なコレクションによって知られています。膨大なコレクションの中から、絵画、彫刻、オブジェ、素描、写真、映画などの作品約170点に、書籍や雑誌などの資料を加え、豊かな広がりを持ったこの運動の全貌をつぶさに紹介する展覧会が初めて実現しました。20世紀の芸術の流れを変えたシュルレアリスムを体験する絶好の機会といえるでしょう。

スケジュール

2011年2月9日(水)〜2011年5月15日(日)

開館情報

時間
10:0018:00
金曜日・土曜日は20:00まで
休館日
火曜日
火曜日が祝日の場合は開館し翌日休館
年末年始休館
備考
5月10日(火)は開館 ※金曜日の夜間開館は当面見合わせ
入場料一般 1500円、大学生 1200円、高校生 800円、中学生以下無料
展覧会URLhttp://www.sur2011.jp/index.html
会場国立新美術館
http://www.nact.jp
住所〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
アクセス東京メトロ千代田線乃木坂駅6番出口より直結、東京メトロ日比谷線・都営大江戸線六本木駅7番出口より徒歩4分
電話番号03-5777-8600
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