終了した展覧会・イベントです

「万華鏡の視覚」展

森美術館
終了しました

アーティスト

ジョン・M・アームレーダー, サラ・ルーカス, ジャネット・カーディフ, サラ・モリス, オラファー・エリアソン, カールステン・ニコライ, トレイシー・エミン, ポール・ファイファー, ハリス・エパミノンダ, マシュー・リッチー, ケリス・ウィン・エヴァンス, ハンス・シャブス, グオ・フェンイー, リテュ・サリン, テンジン・ソナム, フロリアン・ヘッカー, スゥ・ドーホー, カールステン・フラー, ペーター・チェルカスキー, イェッペ・ハイン, クラウス・ウェーバー, ジム・ランビー, ハイモ・ツォーバニック, ロス・カルピンテロス
光、色、音、言語、概念、コミュニケーション。視覚だけでなく、聴覚や触覚など、人間のさまざまな感覚をあらゆる方向から刺激する作品と出会い、現代アートの醍醐味を体感してみませんか。本展は、優れた現代美術の所蔵で名高いティッセン・ボルネミッサ現代美術財団と森美術館が協働して、ダイナミックなインスタレーションを中心とした国際的に活躍するアーティストの作品で構成されます。

本展出品のアーティストたちは、人間の感覚や認知のシステムに関して独創的な視点をもっています。彼らが提示する世界に対面する時、私たちが慣らされた感覚は試され、普遍的だと信じてきた「常識」は覆されます。「現実(リアリティー)」とは何か。私たちが生きている世界とはどこか。人間の存在と認識に関するこの根源的な問いに対して、あらゆる可能性を探ります。万華鏡(カレイドスコープ)が多様で魅惑的な視覚を映し出すように、決して一つではない視点があることに気づくとき、世界の見え方が変わってくることでしょう。

ティッセン・ボルネミッサ現代美術財団について:
2002年にフランチェスカ・フォン・ハプスブルクによって創設されたティッセン・ボルネミッサ現代美術財団コレクション(ウィーン・オーストリア)は、今日の美術を支援することを目的とし、斬新で創造性豊かな現代美術作品を積極的にコミッションし、収集。現在450 点以上にのぼる同財団のコレクションの内容は、絵画、写真、インスタレーション、ビデオなど多岐にわたり、リサーチに基づいたプロジェクトやサイトスペシフィックな作品、パフォーマンス等様々な形式の制作を支援するなど、多様化する現代美術の動きに密着した活動を行っています。

[画像: ロス・カルピンテロス「凍結した惨事の習作」(2005) コンクリートブロック、コンクリート、テグス Courtesy: Sean Kelly Gallery, New York]

スケジュール

2009年4月4日(土)〜2009年7月5日(日)

開館情報

時間
10:0022:00
火曜日は17:00まで
入場料一般 1500円、学生(高校・大学生) 1000円、子供(4歳−中学生) 500円
展覧会URLhttp://www.mori.art.museum/contents/kaleidoscopic/top.html
会場森美術館
https://www.mori.art.museum/
住所東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 53F
アクセス東京メトロ日比谷線六本木駅1C出口より徒歩3分(コンコースにて直結)、都営大江戸線六本木駅3番出口より徒歩6分、JR渋谷駅より都営バス「六本木ヒルズ」下車すぐ
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します

0件の投稿

すべて表示

まだコメントはありません