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尾原深水 「Past Light」
bookshop / gallery タタ
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アーティスト
尾原深水
2021年6月3日(木) – 6月13日(日)の期間、写真家 尾原深水による個展 「Past Light」を開催いたします。尾原深水は1983年神奈川県横浜市生まれ、東京を拠点に商業写真をベースに作品発表も行なっている写真家です。
人の生活やつながりに大きな変化が訪れたコロナ禍となった現在に、尾原は身近な風景の存在に気付かされます。見過ごしてきた日常のなかに、ある瞬間が浮かび上がることに気付き、その瞬間と向かい合い撮影を行いました。
本展「Past Light」で発表する作品は全てポラロイドカメラで撮影を行なっています。あえて壊れたポラロイドSX-70にある一定の決まった条件を与え、期限切れのフィルムを使用しています。
制約されたなかで捉えられた予定調和ではない写真たちは、曖昧で不確かな輪郭を持ち、静寂やノスタルジーを感じますが、どこか意識の片隅を覗き込まれているようで、そして、コロナ禍により私たちが失ったものを問いただしているようにも感じます。
環境音楽やニューエイジミュージックからの影響も語る尾原は、本展の作品制作にあたっても、音楽から多くのインスピレーション得たと話します。写真と音楽はかたちこそ違えど、通じる領域があるのは確かなことです。
見ることの出来ない音、聴くことの出来ない光。それらの重なりを捉えた気付きの瞬間を、ぜひこの機会にご高覧下さい。本展は尾原深水にとって4年振りの個展となります。
人の生活やつながりに大きな変化が訪れたコロナ禍となった現在に、尾原は身近な風景の存在に気付かされます。見過ごしてきた日常のなかに、ある瞬間が浮かび上がることに気付き、その瞬間と向かい合い撮影を行いました。
本展「Past Light」で発表する作品は全てポラロイドカメラで撮影を行なっています。あえて壊れたポラロイドSX-70にある一定の決まった条件を与え、期限切れのフィルムを使用しています。
制約されたなかで捉えられた予定調和ではない写真たちは、曖昧で不確かな輪郭を持ち、静寂やノスタルジーを感じますが、どこか意識の片隅を覗き込まれているようで、そして、コロナ禍により私たちが失ったものを問いただしているようにも感じます。
環境音楽やニューエイジミュージックからの影響も語る尾原は、本展の作品制作にあたっても、音楽から多くのインスピレーション得たと話します。写真と音楽はかたちこそ違えど、通じる領域があるのは確かなことです。
見ることの出来ない音、聴くことの出来ない光。それらの重なりを捉えた気付きの瞬間を、ぜひこの機会にご高覧下さい。本展は尾原深水にとって4年振りの個展となります。
スケジュール | 2021年6月3日(木)〜2021年6月13日(日) 開館情報
| ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 入場料 | 無料 | ||||
| 展覧会URL | https://tata-books.com/gallery/197/ | ||||
| 会場 | bookshop / gallery タタ https://tata-books.com/ | ||||
| 住所 | 〒166-0002 東京都杉並区高円寺北2-38-15 | ||||
| アクセス | JR中央線・総武線高円寺駅北口より徒歩8分 | ||||
| 電話番号 | 080-4650-7398 | ||||
| 関連画像 | 各画像をタップすると拡大表示します |
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