Part2 ミラノサローネ2014","image":["https:undefined"],"datePublished":"2014-05-02T20:15:51.000Z","author":[{"@type":"Person","name":"TABインターン","url":"https://www.tokyoartbeat.com/articles/authorId/import_wp_jp_user__76"}]}
ミラノサローネ期間中は本会場だけではなく、街中ではフィオーリサローネが行われています。今回は様々な展示が点在している街中の様子をお伝えしていこうと思います!
さあ、ミラノサローネ本会場を出て、トルトーナ地区に移動しましょう。メトロにのりPorta Genova駅で下車します。駅を降りると人がたくさん、線路を渡る歩道橋は人でごった返していました。
こちらの会場をでて、町をふらふら歩いていると日の丸と富士山を発見!話を聞いてみるとこちらは日本の建築資材の企業だそうです。ねじを使わずに建物を建てる。着物と法被がお似合いです!ついつい一枚パシャリ。
また、別の会場では日本の東京都現代美術館でも昨年展覧会が開かれていた、吉岡徳仁さんの作品が展示されていました。石で作られたテーブルが、まるで空中に浮遊しているかのように見えます。
最後にご紹介するのが、ミラノトリエンナーレという会場です。スフォルツェスコ城の公園を抜けて10分程歩いたところにあります。
その中で行われていた時計ブランド、シチズンのインスタレーションは圧巻でした。「LIGHT is TIME」。時計盤がたくさん天井からぶら下がり、金色の金具が舞い、時間が止まっているかのような感覚でした。
[旅行者: 大谷 祥子(TABインターン)]
大学で思想を学びつつ美術史を学んでいます。見た目によらずよく食べます。大盛り無料にがっつく系女子です。おいしいものが大好きで、もちろんアートもジャンルを問わず大好きです。