公開日:2012年2月15日

11/27(日)ミューぽんユーザー限定企画第三弾!!<br />対話型鑑賞 in 東京都現代美術館

前回大好評だった対話型鑑賞イベントの第三弾は、東京都現代美術館を貸切!ぜひご応募ください!!

Tokyo Art Beatによる美術館割引を提供するiPhoneアプリ、ミューぽんは、ユーザーの皆さんに、美術館での体験を今までよりもっともっと楽しんで欲しいと考えています。作品の見方が広がって楽しい!と大好評の、対話型鑑賞を体験するミューぽんユーザー限定イベントの第三弾を企画しました。(前回の様子:第一弾第二弾

今回は「ゼロ年代のベルリン -わたしたちの許された特別な場所の現在(いま)」開催中の東京都現代美術館にご協力いただき、特別に閉館後の時間を貸し切って開催します。 ナビゲイターとしてお迎えするのは、「対話型鑑賞法」を研究・実践されている平野智紀さん。東京都現代美術館の学芸員、吉崎さんにもトークを織り交ぜていただきながら、鑑賞ワークショップを一緒に体験しましょう。今回の鑑賞で取り上げられる作品は、どのように皆さんの心に響くのでしょうか。

日時は11/27(日)17:30より(17:00受付開始)。
Twitterで、平野さんからの問いかけに答えてみてください。
Twitterでのつぶやき+応募フォームの入力により応募完了となります。
応募いただいた人の中から20名様をご案内します(応募が定員を超えた場合は抽選)。
応募締切は11/17(木)まで。ぜひご応募ください。

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→イベント応募フォームはこちら

当日のスケジュール

東京都現代美術館

17:00 受付開始。17:30までに必ず受付をお済ませください。
17:30-18:00 自由鑑賞タイム
18:00-18:55 対話型鑑賞ワークショップ
19:00-20:00 懇親タイム(レストラン コントンにて)

※対話型鑑賞で取り上げるのは一部の作品です。受付開始前の時間にも、ご自由に展示をご鑑賞ください。

対象:ミューぽんユーザー(応募が20名をこえた場合は抽選)
費用:観覧料(一般990円、学生760円※)と、懇親タイム費用として1500円をご用意ください。
※通常の観覧料(一般1100円、学生850円)よりミューぽんで10%引き

すでにミューぽんで「ゼロ年代のベルリン -わたしたちの許された特別な場所の現在(いま)」を見た方も、このイベントに限り特別に、もう一度ミューぽんでの割引を適用いたします。チケット購入時に本イベントに参加の旨をお伝えください。

ミューぽんとは

Tokyo Art Beatによる、都内を中心とした美術館の割引を提供するiPhone/iPod touchアプリです。美術館のみならず、さまざまなアートイベントの割引を掲載。詳しくはこちら

対話型鑑賞とは

「みる」「かんがえる」「はなす」「きく」という4つを基本にしながら、美術の知識だけに頼らず、みる人同士の対話を通して、作品の理解を深めていくための鑑賞方法です。アートとはコミュニケーションであり、作品(アートワーク)とそれをみる人の両方がいてはじめて成立するものです。作品とそれをみる人の間をつなぐナビゲイターが対話の進行役をつとめ、みる人が主体的に作品と向き合うのを助けます。
※京都造形芸術大学アート・コミュニケーション・プロジェクトによる解説はこちら

ナビゲイタープロフィール

平野智紀(ひらのともき)
テーマはミュージアムの学習環境デザイン。来館者調査と対話型鑑賞の研究・実践に携わる。
http://twitter.com/tomokihirano
http://blog.livedoor.jp/mcmaster/

東京都現代美術館

約4,000点の収蔵作品を活かした現代美術の流れを展望できる常設展示や、絵画、彫刻、ファッション、建築、デザイン等幅広く現代美術に関する企画展を開催しています。
http://www.mot-art-museum.jp/

chiquichika

chiquichika

ブラジル生まれのスペイン育ち、帰国後から東京在住のアートファン。2010年より5年間、Tokyo Art Beatのスタッフとして勤務。現在は、2歳になる娘とどんぐり拾いやアートめぐりを楽しんでいる。