この3年間、ロンドナー達はノーマン・フォスターによるスイス再保険会社ビル(通称ガーキン・ビル)の誕生と、それによる街のシルエットの変化を眺めてきた。突如現れたこのシンボルは、愛情をこめて“エロチック・ガーキン”または単に“ガーキン”と呼ばれるようになったのである。
その後間もなく、ジャン・ヌーベル設計のアグバール・タワーによって、バルセロナはその低い街並みを一変させた。
そして今、丹下健三による東京モード学園コクーンタワーは目下、建設中。
東京の次のランドマークビルの建設進行具合を、TABlogは写真にて毎月ご報告いたします。
つづくーっ。
和訳:菊池愛
Ashley Rawlings
Ashley Rawlings