ミヒナ・ミルカンは1976年生まれ、ルーマニアのブカレストを拠点に活動している気鋭の若手キュレーターです。
これまでに、ブカレストの国立現代美術館にて「Under Destruction」展の企画や、サイトスペシフィック作品シリーズの展覧会やショーン・スナイダーの展覧会などを手がけてきました。また、昨年行われた第52回ヴェネツィア・ビエンナーレのルーマニア館では「Low-Budget Monuments」展を企画しています。
また執筆活動にも積極的に取り組んでおり、アーティストのPlamen DejanofやMircea Cantor、Navid Nuurのモノグラフに寄稿しています。2008年9月には、オランダ、ハーグ市のStroomにて、グループ展「Since We Last Spoke about Monuments」を行う予定です。
このトークでは、ミルカンがここ5年間のルーマニアのビデオアートについて語ると共に、彼が選んだアーティストのビデオ作品を上映し、ルーマニアにおける昨今の政治的歴史から過去の美術史までを再検証していきます。一つの作品を上映するごとに、ミルカンより簡単な作品の背景や文脈が説明されます。そして、その都度参加者からの質問や意見などを受けつけ、ミルカンと対話をすることで、作品の背景やルーマニアをとりまく政治的状況などについての理解をより深めていきます。
*逐次通訳つき(和英)
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