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「Personal Structures Time - Space - Existence」シンポジウム

世田谷美術館
終了しました

アーティスト

ジョセフ・コスース、ピーター・ローダーマイヤー、遠藤利克、岡部昌生、小河朋司、太田三郎、ルネ・リートマイヤー、桜井由子、Heartbeat drawing - Sasaki、川俣正
シンポジウム、「パーソナルストラクチャーズ(Personal Structures):Time-Space-Existence」は、アムステルダム(Time-2007年7月)、ニューヨーク(Space)、そして東京(存在-Existence)で行われます。
アーティスト、ジョセフ・ コスースとの話し合いの中において、日本でのシンポジウムを開催するには、桜の開花の時期に行うのが最高である、ということになりました。桜は日本において非公式の国花であります。何世紀にもわたって祝られてきた、日本の文化において、非常に重要な意味を持っています。雨、風、そして気温が開花の期の過程に強い影響を受けますが、一番確率の高い桜の開花である、四月の最初の週に、開催する運びとなりました。
東京における中心的討論、「Existence」(存在)。厳密に言えば、哲学的センス(例を挙げると、ハイデガー(Heidegger)とサルトル(Sartre) によって引用された)、実在のあり方であり、もっぱら人間に適合をします。「存在すること」とは、 実存だけでなく、「自己設計」でもあり、可能性のため、自由意志のためにドアを開放します。私たちは、完全に組織された、絶え間ない圧力下の世界で生活をしています。-遂行するための圧力、-時間と画一性への圧力、-同様に、報道機関の影響から起こる圧力。これらの状況を考えると、アートは、可能性を持ち得、効果を気にせず、存在に関係する主題をはっきりと述べることができ、自己意識の激しい瞬間を創作することを可能とします。その結果、それぞれ、己の存在は、個々特定の表現、様相を持ち、それは、芸術的主題であるため、視聴者の自己遭遇のための参考となります。

スケジュール

2008年4月2日(水)〜2008年4月4日(金)

開館情報

時間
10:0018:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館
備考
4月2日(火) 11:00から17:00まで、4月3日(水) 11:00から15:00まで
入場料無料
展覧会URLhttp://www.personalstructures.org/
会場世田谷美術館
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/
住所〒157-0075 東京都世田谷区砧公園1-2
アクセス東急田園都市線用賀駅北口より東急バス「美術館」下車徒歩3分、東横東横線・東急目黒線田園調布駅東口より東急バス「美術館入口」下車徒歩5分、小田急小田原線千歳船橋駅南口より東急バス32分「美術館入口」下車徒歩5分、東急田園都市線用賀駅南口より徒歩17分
電話番号03-3415-6011

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