日本語
Ja
English
En
ログイン
ホーム
ニュース/記事
展覧会
マップ(β版)
展覧会検索
ログイン
facebook
Instagram
X(旧Twitter)
YouTube
LINE
メールマガジン
Tokyo Art Beatとは
展覧会情報の掲載
広告・タイアップ記事
よくある質問
プライバシーポリシー
利用規約
ホーム
/
展覧会・イベント
/
高嶺格 「The SUPERCAPACITOR/スーパーキャパシタ」
終了した展覧会・イベントです
高嶺格 「The SUPERCAPACITOR/スーパーキャパシタ」
URANO
フォローする
○
ブックマーク
2
○
行った
2
終了しました
SHARE
アーティスト
高嶺格
この度、ARATANIURANOでは、7月12日より9月6日まで、高嶺格 個展「The SUPERCAPACITOR/スーパーキャパシタ」を開催いたします。
高嶺格は、1991年京都市立芸術大学を卒業後、早くも1993年には第2回ソニーミュージック・アート・アーティスト・オーディションで特別奨励賞を受賞、1993年から97年にかけては、ダムタイプのメンバーとしても活躍しました。その後、岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(イアマス)でメディア・アートを学び、2002年には、2 tの油粘土を使用したアイロニカルな映像インスタレーション作品「God Bless America」が第50回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際展に招待されるなど、その後も国内外から出展オファーが後を絶たない、世界が注目する現代美術作家です。その表現は実に多岐にわたっており、インスタレーション、映像、パフォーマンスなど様々です。近年では、自らが構成/演出した舞台作品も手掛けるなど、その活動の領域を更に広げて活躍して
います。
アーティストとしてのキャリアをスタートした当初から、高嶺が変わらず挑んできたのは、矛盾を抱えながらも生きる人間の生の有り様を、自らの身体性を持ち込んで再構成することで見えてくる「何か」を提示することではないでしょうか。高嶺が今回テーマとして掲げたのは、夢の蓄電システム、電気二重層キャパシタ(スーパーキャパシタ)です。すでにアブダビ首長国では、自然エネルギーだけで電力をまかなう人工都市、“マスダール・シティ”の建設が始まるなど、脱化石燃料へ向けた動きは世界中で進行しており、そんな中、大容量蓄電を可能にするスーパーキャパシタは、エネルギー転換の鍵を握る重要な技術として注目を浴びています。耐久性のある無害で安価な蓄電装置は人類の夢でした。技術は目前にある。これが普及すれば世界は変わる。
しかしここに、普及を阻害する価格の問題があります。キャパシタは高いのです。しかし原料としては極めて安価なはずのこの製品、なぜこんなに高いのでしょう?
本展では、この謎めいた蓄電システム「スーパーキャパシタ」のブランド化を試みます。普及へ向けた高嶺の取り組みにご期待ください。今年8月には山口情報芸術センターYCAMでミュージシャン・大友良英とコラボレーション、11月にはせんだいメディアテークでの個展を控え、更には河出書房新社より単行本を発売と、今後も益々の活躍が期待される高嶺格の実に5年ぶりとなる新作を展示します。
AD
スケジュール
2008年7月12日(土)〜2008年9月20日(土)
開館情報
時間
11:00 〜 18:00
金曜日は20:00まで
休館日
月曜日、日曜日、祝日
備考
夏期休業:8月10日 - 18日
入場料
無料
会場
URANO
https://urano.tokyo
住所
〒140-0002 東京都品川区東品川1-33-10 TERRADA Art Complex 3F
地図アプリで見る
アクセス
東京モノレール・りんかい線天王洲アイル駅より徒歩8分、JR品川駅港南口3番乗り場より都営バス(八潮パークタウン行き、品91)「天王洲橋」下車徒歩3分
電話番号
03-6433-2303
関連画像
各画像をタップすると拡大表示します
-
/5
0件の投稿
すべて表示
まだコメントはありません
評価・コメントを書く
#グラフィックデザイン
#インスタレーション
一覧へ戻る
SHARE
AD
AD
...
まだコメントはありません