埼玉県立近代美術館アーティスト
レンブラント・ファン・レイン、ティツィアーノ・ヴェチェッリオ、ハインリッヒ・アルデグレーファー、ヘンドリック・ホルツィウス、アルバート・デューラー 他
ヨーロッパの版画の歴史は、紙の伝来に伴い14世紀末に始まります。15世紀前半には木版だけでなく、銅版によるより精度の高い版画がつくられます。当時花開いたルネサンスが各地に拡がるように、版画もまた広く伝播していきました。ルネサンス文化とともに誕生した版画には、宗教、文学、道徳、政治、寓意のほか、地理や宇宙、不思議、科学、自然、解剖学など、人間を取巻くあらゆる事象から得た多くの題材によって、多くの版画家が紙の上に小さな宇宙を作り出しました。
今回は15世紀に登場したドイツのデューラーをはじめ、16世紀フランドルのブリューゲル、17世紀オランダのレンブラント、フランスのカロ、18世紀スペインのゴヤ、19世紀のルドンやビアズリー、20世紀のルオー、ピカソ、エッシャーまで、各時代の代表的版画家・画家の作品を一堂に会して展観するものです。
関連イベント:
-ギャラリー・トーク「古い版画を中心に」
4月13日(日) 15:00-16:00
企画展示室(2階)
古い版画に盛り込まれた意味や、版画の技法などについてお話します。
講師:佐川美智子(町田市立国際版画美術館学芸員)
費用:企画展観覧料が必要です。
-講座「すぐわかる版画の技法」
4月20日(日) 13:00-15:00
創作室(3階)
版画の歴史や種類、技法などについて、簡単な版の制作や刷りの実演を交えて、わかりやすくご紹介します。
講師:三井田 盛一郎 (版画家・東京藝術大学講師)
対象:高校生以上
定員:30人(応募者多数の場合は抽選となります。)
費用:無料
申込:往復はがきに、“「すぐわかる版画の技法」希望”と書き、住所、氏名(ふりがな)、年齢、電話番号をご記入の上、4月7日(月)必着で当館「学校・教育普及担当」あてにお申込みください。
-担当学芸員によるギャラリー・トーク
4月26日(土) 15:00-15:40
企画展示室(2階)
内容:担当学芸員が、展覧会の見どころについてお話しします。
費用:企画展観覧料が必要です。
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