Take Ninagawa2006年の東京都現代美術館での回顧展「大竹伸朗 全景 1955-2006」、また2007年の福岡市美術館と広島市現代美術館で開催された「大竹伸朗 路上のニュー宇宙」で、生涯にわたる制作を一堂に発表し最多の集客を誇り、その名と実績、また影響力を世に知らしめた大竹伸朗ですが、今展 「貼 (Shell & Occupy)」では、大竹伸朗の表現の基礎でもある「貼る」という行為に焦点を当て、1990年代から未発表のコラージュ作品と、近代の数百枚にも貼り重ねられた紙のオブジェを展示します。
大竹の「貼る」という行為は、新聞やマンガ、ポルノグラフィーなど、現代社会の原動力である情報や欲望の複製品に対する本能的レスポンスとして、既製のまたはオリジナルのイメージやオブジェ、時には道ばたで拾ったゴミを素材に、絵画、立体、インスタレーションなど多岐に渡る媒体をもって表現されてきました。その代表作ともいえるスクラップブックシリーズより「#56: 1996-97, 宇和島」をセンターピースとして紹介します。
オープニングレセプション: 5月17日 (土) 18:00-20:00
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