国立新美術館20世紀の大きな特徴のひとつは、それが都市を中心とする物質文明の時代であったということでしょう。大量の工業製品や商品など、さまざまな物にあふれる世界に身を置く経験は、先立つ時代の人類にはまったく未知のものでした。アーティストたちは、このような新しい状況を敏感にとらえ、それを革新的な芸術の形式によって表現しようと試みます。この展覧会は、冒険精神にあふれたアーティストたちの果敢な挑戦から生まれた多種多様な20世紀美術の展開を、デザイン、工芸、建築などのさまざまな分野にも目を配りながら紹介しようとするものです。
国立美術館のコレクションを核にしながら、国内外の主要美術館に特別に協力を依頼し、約600点もの貴重な作品が、世界各地から集合します。また、現代最先端の表現を追求している内外の重要作家6人が参加し、大規模な新作インスタレーションを発表してくれます。6,000m2の広大な展示空間に展開される、これまでに例を見ない野心的で総合的な展覧会は、内外の熱い注目を集めることになるでしょう。
•アーティスト・トーク
国立新美術館開館記念展「20世紀美術探検 -アーティストたちの三つの冒険物語-」関連企画として、2007年1月21日(日)、同展出品作家のアーティスト・トークを開催いたします。
シムリン・ギルによるアーティスト・トーク
■日時 1月21日(日) 14:00 ~ 15:00
■場所 国立新美術館1階 企画展示室1E
◇展示室1E内のシムリン・ギル作品展示場所へお集まりください。
■定員 30名(先着順)
■参加無料(ただし展示室1Eへの入場には開館記念展入場券が必要です。)
◇日英逐次通訳つき。
マイケル・クレイグ=マーティンによるアーティスト・トーク
■日時 1月21日(日) 15時30分 ~ 17時(15時開場)
■場所 国立新美術館3階 講堂
■定員 250名(先着順)
■参加無料
◇日英逐次通訳つき。
【クルト・シュヴィッタース《無題(ハノーファーとヒルデスハイム)》 1928年
所蔵:クルト&エルンスト・シュヴィッタース財団、ハノーファー】
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