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黒田清輝・岸田劉生の時代

ポーラ美術館
終了しました

アーティスト

小山正太郎、黒田清輝、岡田三郎助、高村光太郎、萬鐵五郎、岸田劉生、村山槐多
明治26年(1893)、黒田清輝のフランスからの帰国は近代洋画の方向を大きく変えることになりました。黒田は、藤島武二、岡田三郎助らと美術団体「白馬会」を結成します。みずみずしい生命の輝きや明るい外光を感じさせる色彩、すばやい筆づかい -新しい洋画の息吹を感じさせる彼らの作風は、小山正太郎らの「旧派」に対して「新派」と呼ばれ、その後の洋画を牽引しました。そして明治期の洋画は、雑誌『明星』の浪漫主義から『白樺』の印象主義を経て、「個性の時代」である大正期へと展開されるのです。本展覧会では、これらの画家に加え、夭折の画家・村山槐多、東洋回帰により独自の絵画世界を作り出した岸田劉生などの、初公開作品を含む絵画・彫刻約60点により、ポーラ美術館が収蔵する明治・大正の洋画の世界をご紹介します。

スケジュール

2005年9月3日(土)〜2006年3月12日(日)

開館情報

時間
9:0017:00
入場料一般 2200円、大学生・高校生 1700円、中学生以下 無料、障害者手帳提示と付き添い1名 1100円
展覧会URLhttp://www.polamuseum.or.jp/cgi-bin/page.cgi?fmt=02&dir=exhibition/
会場ポーラ美術館
http://www.polamuseum.or.jp/
住所〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
アクセス箱根登山鉄道強羅駅より無料送迎バス、箱根登山鉄道強羅駅より施設廻りバス(温生花園行き)「ポーラ美術館前」下車
電話番号0460-84-2111
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